帯からリュックサック1

これは、友人のお母様の帯です。
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いい感じの帯です。
何色でも合わせやすそうな感じなので、たくさん使われた感じで、解いてみるともう一回り元々大きなサイズで利用されていたことも分かりました。
この帯に仕立てる際に、角が擦り切れているのが目立たぬように幅1センチずつ小さく仕立て直してありました。毎回解く都度思うのですが、昔の人はこうやってものをうまく活かしていたんですね~

以下、着物の来歴を思わせることがありましたので、覚書まで。
ミシンを利用した部分が2か所ありましたので、ほどき直しをしてこのような帯になったのは、ミシンを利用するという事を考えると1920年以降、あるいは日本にミシンが普及してきた戦後ではないかと思われます。
もしかすると結婚の時などに帯を仕立て直しをして持っていらしたとかなのかな~と思ってみたりしました。
ただ、ほとんどの部分が手縫いでしたので、ミシンはまだとても高価な機械という時代に作り変えをされたのかなと思いました。使われている糸も絹糸と仕付け糸だったので、4、50年くらい前かそれ以上前でしょうか。
和裁をしないので知識がありませんが、今どきは殆どが、色数が多く扱いが楽なのでポリエステル糸が多いように思います。

解いたところです。
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帯芯のかなり厚手のものが入っていたので、帯の段階で見たよりもかなり薄い生地だという事が分かりました。
絹のブラウスを作るような薄手の生地で織模様のところだけ裏に糸が渡っています。
リュックにするには、少し、加工が必要かしら…
もう少し以前ののようにゴブラン織りみたいな厚みがあるかなと思ったら、とても繊細な生地でした。

縫いやすいのではと思いますが、これだけ裏に糸が渡っているので洗うわけにはいかないのでアイロンをかけてくせを取って…どのくらいの芯をはるか考え中。

又、もう一つ問題が発生。
リュックにするには、布幅が足りないので、どこで剥ぎを入れて作るのが最も良いのか…
作りやすいか、丈夫か、美しいかの3点に注目して、もっともよいと思われる方法でと思います。

洗う事はないという事で作ることとして、(この布は裏の糸が繊細なのでセーター洗剤での押し洗いにも耐えられるかどうかわからないので)柄の部分、無地の部分をよく考えなければ。

それからこちらの布は、方向性がありました。
またお太鼓部分以外は、半分に折ってあるので折り目もよけて裁断しないとな~

裏は、扱いやすいという事と家にある在庫で色が合うという事でこちらに。
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この柄は、リュックをと言ってくださっている友人のお母様も似合いそうな感じです。

パターンは、パタレさんのリュックを考えています。
これからアイロンをかけて、芯の様子を見てと思います。
どこまでどのくらいの芯を貼るのか、どこに剥ぎを入れるのか、まだ悩んではいますが、色と言い質感と言い友人のお母様には似合いそうな感じなので、お顔を浮かべながら…
一緒にポーチを作れるとと思っています。
こちらは、急がないけれどあまりゆっくりでもなく…丁寧に仕上げたいなと思います。
毎回リメイクは、他に素材がないので、ドキドキします。
Commented by suisui53 at 2012-11-14 23:23
むーさん、こんばんは☆suuです。
またまた帯でのリメイクですか?!
しかも今度はリュックに挑戦なんて、むーさんってばチャレンジャー。
リュックになると、どんな感じになるのか想像つかないので完成が楽しみですけど。
それとポーチ、完成したんですね。
パープル系なので、すごく好きな色合いです。
私もミシンでガガガーっと縫うほうが好きです。
Commented by masako_texas at 2012-11-14 23:29
suuさん
こんばんは。
今度は帯でリュックです。
初めお話をもらった時「はてな?」と思ったのですが、近所でゴブラン織りの布のリュックを背負っている人を見かけ、行けるかも…と思いました。
チャレンジですが、何とか裁断中。

ポーチ、suuさんとあと何人かの人を思い浮かべる色合いでした。
やはり、suuさんもミシンですか~
何で今までパッチに手を出さなかったのか、よくわかる気がしました。気が短いんです。(笑)ががが、ぱぱっと出来ないとストレスだわ~
by masako_texas | 2012-11-14 14:44 | リメイク | Comments(2)

日々のこと、大好きな縫い物、手づくり食品等を気の向くままに