2014年 08月 05日
学校で使うミシン
メーカーさんからお借りしている大事なものです。
ついつい機械が好きなので、もしかして…見ていい?と言って見せていただきました。
メーカーさん丸見えですね。ほぼ作りが母の古いミシンと同じだというのが、何だか今いろんな高性能なミシンが出ているのに… やっぱこれが必要な機能なんだなと思いました。 あ、お釜が水平ガマでボビンケースの要らないタイプなのが大きな違いでした。 母のミシンよりは軽いのですが、普通の家庭用11キロ程度よりはかなり重いです。 直線の質実剛健なミシン。 針板にメモリもありませんので、本当に昔ながらのミシンです。 そして、このミシンは糸駒がありません。 なので糸立てがコの字型をした金属部品です。そこをちょっとずらして糸を立てて、コの字になっているので糸が浮かないので、駒が無くても糸を安定して送れるようになっています。 糸駒、結構なくなるようで、ミシンの部品のところに手芸屋さんで売っています。 小さな部品ですが上糸調子を整えるのに大事なので、無くならないようにこういう工夫がされているんだなと、感心していました。
ミシン、見ているとテンションあがります。(笑)
編集Kさんに「こんなものにこんなに食いつくなんて」と笑われてしまいました。
今日でこのお仕事も大体キリがつきました。
by masako_texas
| 2014-08-05 22:52
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