2017年 04月 17日
地味な縫い物 2つ
で、まだ絽の半襟を出すには早いので、塩瀬の半襟を付けました。
他は、地味にずっと続けている綴れ帯の芯地との星留め。
裏の部分を止める作業…
地味でつまらないのですが、やはり着たいと思いますので直しています。
もう何回か地味な作業をしたら、今ほつれている所は収まります。
そうしたら、このくらいの綴れなら、大体何にでも着られます。
流石に4代目なので、これで帯としての命は終わりになるかなと思います。
シックな色合いなのに華やかで、上品。
帯も素敵。
私ね、モダン柄が好きだと思ってるけど、やっぱりこういうのも好きです。
あ〜もうホントは何もかも着たいです!
こんにちは。
この半襟は、ちょっと前に刺繍作家の飯島桃子さんの帯と半襟の展示があり、飛び降りるような気持で買ったものです。
半襟、どうしても売っているものは何だか今風の物しかなくて…
かといって母の刺繍のものは古臭い柄で…嫌だったのですが、これは本当に一目ぼれ。
モダンな感じにも、古いものにも合いそうな一枚です。
私にとっては着物ってどうもそういうものなのかな。
でも今時っぽいのも好きなんですよ~
ただ持ち物に合わないのと歳で着ないだけで。(笑)