袋帯を作る 2 完成!

数日前に袋帯に芯を入れて、止めて畳んでなじませておきました。
それの両端を星止めして縁から4センチくらい入ったところで千鳥掛けをしました。
これは解いた帯のでき方を見て完全に私なりにテキトーに作っているので、果たしてこれでよいのかは不明ですが、これで着用可能な感じです。
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端っこ、10センチ弱織り込まれています。断ち切りのままの状態。
まずは星止め。
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分かりにくいですが、数センチごとに表にまで通して針目が行き、ゆるりと止めています。
これで、脇も止めてあるのでずれないはずです。
そして、カットと重しをしているときに、横の布目を通すことを少しだけ注意して作業しています。
で、少し開いて、千鳥掛け。
これって、洋裁でも使うし、刺繍のステッチでもありますね。
ゆるっと止めるのにとても向いている縫い方です。
昨日のミシンの見学でも、下着縫製用の千鳥掛け専用ミシンというのもありました。

これで完成です。
使い勝手が悪ければ、〆ながら変えていきたいと思います。
一年中、暑いように思うので芯は、夏用の軽装帯芯を使いました。
洒落袋帯なので、かなりラフに着ていても許される帯です。
もしも普通の礼装用の物ならば、お仕立てに出したと思います。
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まだ、9寸名古屋帯は、芯を入れるところがまっすぐでなく、折り返しがあったりで作れないのですが、この感じならば帯も楽しいですね~
実は帯にしたいものって、たくさんスタンバイしていて、妄想は膨らみます。

この帯は3シーズン盛夏以外の帯なので、出番をもう少し待つ間縫うために折った端を重しして伸ばしておきます。

# by masako_texas | 2017-07-14 11:43 | 和裁お稽古 | Comments(0)

JUKIミシンさん見学

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我が家のミシンを買ったミシンプロさんのHPに募集がありJUKIミシンの見学に行きました。
上は、本縫いの最新鋭ミシンだそう。
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京王多摩センターから行きました。


いつも使うシュプールより速い、大きい、それから何か一つに特化したミシンと言うのが、工業用。
普段大変な思いをしながら作る箱ポケットや、ボタン付けやボタンホール、あっと言う間に❣️
感激❣️
機械好きなら嬉しくなります。

今回は、工業用でしたが、普通に家庭用も見学可能な様です。

ミシン、好きだから…テンション上がります。
以下、ミシンいっぱいあげますね。
ミシン、工業用のショールーム、まずこの沢山のミシンにテンションが上がります。
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本縫いのミシン
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ボタン付けのミシン。
ボタンの表裏も回りながら揃えてくれるそう。
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こちらは、足のあるボタン付けようのミシン。
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玉縁ポケット製作用のミシン
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シャツのボタンホール用ミシン
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ロックミシン、工業用
ごみ箱に切られた布が直結で行くようなバキュームがついています。
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下着縫製などに使われる千鳥掛けミシン。
レースをかわいく着けてあったりするあれです。
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ジーンズのポケットステッチ用
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ジーンズのポケットを縫い付けるミシン
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これ分かりにくいですが、袖ミシンです。
縫っている人の左手下にしたいとがあり、その大きさだけが下の機械部分、カバンなどを作るのに向くミシン。
何だか愛らしい形です。
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JUKIミシンの皆様、新宿ミシンプロ田中様、ありがとうございました。
中々見られないものを楽しく見せていただきました。
我が家のシュプール、何だか同じ会社のミシンなので、直線線用ミシンととても似ていて、使わせていただいた感じが近いので、フフフと思いました。

# by masako_texas | 2017-07-13 15:08 | 日々の生活 | Comments(0)

古い大島 仕立て直しに出す用意

以前、実家の母のところから貰ってきたものですが、袖がほつれるなどがあり、今年直すかもう1,2年着てからにするか迷っていたのですが…
主な縫い目に弱りがあると思い、洗い張りと仕立てなおしに出すことにしました。

実母にその話をしたら、自分で仕立てるの?それは…と微妙な顔をされたので、お仕立てに出すことにしました。
で、まずはその準備。
解きです。
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今はちょうど袷を縫っているので、塗った順番と逆に解いていくと、よく構造がわかりましたし、今までにいつになく早く解き終わりました。
あとは、お仕立ての方の都合がつけば持っていきます。

解いていて面白かったことは、何度か直した跡があったことです。
なので、押し立て直しに出す決断をしてよかったなと思いました。
きわどくて。私には組み立てられないかもしれないです。
そして、織り込みが前にもありましたので4センチくらい身丈を出せるかなと思います。
そのあたりも洗い終わり次第ですが…

祖父の兄弟の着物なので、母の前にも誰か着たのかもしれません。
直しの糸が様々な糸でした。
又、袖部分は、もろかっただけあり、どうかなと思ったら、何か所か寸法を直してありました。
裾も直したらしく、胴裏の裾回しとの縫い代が若干少ないかんじでした。
(胴裏は、仕立てなおしの時に場所を少しずらして位置を変えて、布を変えずに綺麗になるように仕立て替えすることができるように裾回しとの剥ぎ部分の縫い代が多くなっています。)
祖父は生きていれば110くらいなので、その姉か妹の着物なので、100歳以下ですが6,70年前のものだと思います。
入れてある裾布も、年代物の裾回し布でしたし、襟裏も胴裏の残りでした。
母の着るときには、どうも全体を直したのではなく一部直したようです。
背縫いと袖の一部がとても古い糸でしたので、どうも丸洗いと、寸法直しに出したんでしょうね。

仕立てなおしに出して正解だったのは、最も古いと思われるところが背縫いとおくみ付け部分だったのですが、いずれもとても糸が弱っていて、引くことがむつかしいことになっていました。
それでも、直しながらもきちんと基本にそって綺麗に縫ってありました。
今は袷を縫っているので勉強になりました。
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着るとこんな感じです。以前の画像ですが…
合わせの時期に又戻ってきて、着るのを楽しみにしています。

こうやって直して着ることのできる着物ってすごいですね。
そうそう、以前のこの着物のことはこちら
気に入ったものは、大事に着たいなと思います。


# by masako_texas | 2017-07-12 16:50 | お直し | Comments(0)

袷1紬 その8 裾合わせ、中綴じ:背とわき

前回は、長さを合わせておくみを付け直したり、裾回しの長さを変えたりして、裾を縫いました。
片側だけ縫って、反対側を自分で縫いましたが…上手く行きませんでした。
なので、今日のおけいこの初めは、曲がってしまったところをほどいて、布目を通して裾を縫うところから始めました。
襦袢地の残り布で幅4センチの布を140センチほど作り、裾吹きとして用意しました。
吹き布を裾に縫い付けて、アイロンをかけて仕付け、2ミリのふきを出して仕付け、端に糸をつけました。
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次に、背中心、脇、おくみ付けの順で中綴じをします。
今日は表裏の背縫いを合わせて縫いとめておけいこはおしまい。
その後、脇を縫いとめました。

次は、おくみ付け部分の中綴じですが、これをしてしまうと袖の見八ツ口の始末がわからないので、もしかしたら解くことになる?と思い、ここでやめました。
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裏はこんな感じ。
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段々形になってきました。
袖付けまでは知らないやり方ですが、えりから先は、単衣の広襟と同じなのでちょっと山登りもだいぶん終わってきたぞ…みたいな感じがします。

同じことをもう一度できるかというとわからないことがあるのですが…

先生、今日も暑い中をありがとうございました。
今気づきましたが…一回記録が抜けています。(笑)

余りに今日は暑いので、夏きものを着ることができませんでした。
浴衣です。自作の浴衣です。これは浴衣Ⅱです。右のおくみに剥ぎを入れて11mほどの反物を使って何とか仕上げています。
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浴衣としてみたとき地味な感じがしたのですが、着たらなんだかいい感じでした。
紗の半幅帯と夏の帯締めでやの字に結んで楽に着ています。
下は、クレープ生地のステテコとキャミという気楽ないでたちで、少しだけ補正にタオルを入れています。
襦袢一枚の差ですが、本当に暑いのでそれだけでかなり楽で、クーラーが入っていれば、脇が開いている着物は結構大丈夫。
体の大事なところがたくさん布が重なっているので、涼しく、それでも快適でした。

少し着物の構造がわかってきて、楽しみになってきました。


# by masako_texas | 2017-07-10 22:09 | 和裁お稽古 | Comments(0)

袋帯を作る 1

先日、しばらく前から欲しかった感じの帯の生地を格安で見つけ購入。
でも帯芯が入っていないので、自分で入れて袋帯を仕立てようと思いました。
まず自前の袋帯と重ねてみます。
織り込みがあるとはいえ長い…
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よく見ると柄付けの初めのところに線が織ってありましたのでそこでカット。
織り込んでちょうどよい長さになります。
およそ440センチ。袋帯は大体420から440程よい長さだと思います。
そして裏返します。
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帯の幅31センチよりも2ミリ弱細く帯芯をカット。
長さは440センチにカット
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裏返した帯に載せて開いてある縫い代の片方に合わせて、縫いとめます。
ただひたすらずれないように根気よく縫う縫う…
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反対側も縫う…
終わりましたら、ひっくり返して
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カットした部分をきれいになるように布目を通して止めて
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畳んでたとう紙にくるんで、重しをして今日はおしまい。
次は端をかがって止めますが、様子によって少し星止めしたりしようと思います。

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以前蝶うちょの帯を作った時はまだ何もできなかったのですが…
少し形がわかっているので、さくっとここまで来ました。
さて、お願いした方がよいものなのか…身に着けてみないとわかりませんね。
9月後半から絞められる帯です。

次に広げるときにつり合いがよければ、閉じて終了。
悪ければちょっと開いて直さなきゃいけないかなあ…さあ、お願いした方がよかったのか…どうでしょうね。


# by masako_texas | 2017-07-09 14:38 | 和裁お稽古 | Comments(0)