カテゴリ:和裁お稽古( 105 )

袋帯を作る 2 完成!

数日前に袋帯に芯を入れて、止めて畳んでなじませておきました。
それの両端を星止めして縁から4センチくらい入ったところで千鳥掛けをしました。
これは解いた帯のでき方を見て完全に私なりにテキトーに作っているので、果たしてこれでよいのかは不明ですが、これで着用可能な感じです。
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端っこ、10センチ弱織り込まれています。断ち切りのままの状態。
まずは星止め。
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分かりにくいですが、数センチごとに表にまで通して針目が行き、ゆるりと止めています。
これで、脇も止めてあるのでずれないはずです。
そして、カットと重しをしているときに、横の布目を通すことを少しだけ注意して作業しています。
で、少し開いて、千鳥掛け。
これって、洋裁でも使うし、刺繍のステッチでもありますね。
ゆるっと止めるのにとても向いている縫い方です。
昨日のミシンの見学でも、下着縫製用の千鳥掛け専用ミシンというのもありました。

これで完成です。
使い勝手が悪ければ、〆ながら変えていきたいと思います。
一年中、暑いように思うので芯は、夏用の軽装帯芯を使いました。
洒落袋帯なので、かなりラフに着ていても許される帯です。
もしも普通の礼装用の物ならば、お仕立てに出したと思います。
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まだ、9寸名古屋帯は、芯を入れるところがまっすぐでなく、折り返しがあったりで作れないのですが、この感じならば帯も楽しいですね~
実は帯にしたいものって、たくさんスタンバイしていて、妄想は膨らみます。

この帯は3シーズン盛夏以外の帯なので、出番をもう少し待つ間縫うために折った端を重しして伸ばしておきます。

by masako_texas | 2017-07-14 11:43 | 和裁お稽古 | Comments(0)

袷1紬 その8 裾合わせ、中綴じ:背とわき

前回は、長さを合わせておくみを付け直したり、裾回しの長さを変えたりして、裾を縫いました。
片側だけ縫って、反対側を自分で縫いましたが…上手く行きませんでした。
なので、今日のおけいこの初めは、曲がってしまったところをほどいて、布目を通して裾を縫うところから始めました。
襦袢地の残り布で幅4センチの布を140センチほど作り、裾吹きとして用意しました。
吹き布を裾に縫い付けて、アイロンをかけて仕付け、2ミリのふきを出して仕付け、端に糸をつけました。
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次に、背中心、脇、おくみ付けの順で中綴じをします。
今日は表裏の背縫いを合わせて縫いとめておけいこはおしまい。
その後、脇を縫いとめました。

次は、おくみ付け部分の中綴じですが、これをしてしまうと袖の見八ツ口の始末がわからないので、もしかしたら解くことになる?と思い、ここでやめました。
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裏はこんな感じ。
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段々形になってきました。
袖付けまでは知らないやり方ですが、えりから先は、単衣の広襟と同じなのでちょっと山登りもだいぶん終わってきたぞ…みたいな感じがします。

同じことをもう一度できるかというとわからないことがあるのですが…

先生、今日も暑い中をありがとうございました。
今気づきましたが…一回記録が抜けています。(笑)

余りに今日は暑いので、夏きものを着ることができませんでした。
浴衣です。自作の浴衣です。これは浴衣Ⅱです。右のおくみに剥ぎを入れて11mほどの反物を使って何とか仕上げています。
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浴衣としてみたとき地味な感じがしたのですが、着たらなんだかいい感じでした。
紗の半幅帯と夏の帯締めでやの字に結んで楽に着ています。
下は、クレープ生地のステテコとキャミという気楽ないでたちで、少しだけ補正にタオルを入れています。
襦袢一枚の差ですが、本当に暑いのでそれだけでかなり楽で、クーラーが入っていれば、脇が開いている着物は結構大丈夫。
体の大事なところがたくさん布が重なっているので、涼しく、それでも快適でした。

少し着物の構造がわかってきて、楽しみになってきました。


by masako_texas | 2017-07-10 22:09 | 和裁お稽古 | Comments(0)

袋帯を作る 1

先日、しばらく前から欲しかった感じの帯の生地を格安で見つけ購入。
でも帯芯が入っていないので、自分で入れて袋帯を仕立てようと思いました。
まず自前の袋帯と重ねてみます。
織り込みがあるとはいえ長い…
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よく見ると柄付けの初めのところに線が織ってありましたのでそこでカット。
織り込んでちょうどよい長さになります。
およそ440センチ。袋帯は大体420から440程よい長さだと思います。
そして裏返します。
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帯の幅31センチよりも2ミリ弱細く帯芯をカット。
長さは440センチにカット
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裏返した帯に載せて開いてある縫い代の片方に合わせて、縫いとめます。
ただひたすらずれないように根気よく縫う縫う…
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反対側も縫う…
終わりましたら、ひっくり返して
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カットした部分をきれいになるように布目を通して止めて
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畳んでたとう紙にくるんで、重しをして今日はおしまい。
次は端をかがって止めますが、様子によって少し星止めしたりしようと思います。

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以前蝶うちょの帯を作った時はまだ何もできなかったのですが…
少し形がわかっているので、さくっとここまで来ました。
さて、お願いした方がよいものなのか…身に着けてみないとわかりませんね。
9月後半から絞められる帯です。

次に広げるときにつり合いがよければ、閉じて終了。
悪ければちょっと開いて直さなきゃいけないかなあ…さあ、お願いした方がよかったのか…どうでしょうね。


by masako_texas | 2017-07-09 14:38 | 和裁お稽古 | Comments(0)

紗の着物から紗羽織へ 1

最近、着物を着ていて帯つきの季節にも何か軽い羽織り物を着ている人を多く見かけるようになりました。
実際に着ていて思ったのは、帯が何だか電車などで込み合うというほどでもありませんが、まあ人が近いときに崩れそうになることがあったり、汚れないか心配になったりという不安なことがありました。
着付けの大手の教室さんなどは、一年中何かを羽織ることを推奨していて、暑いし、売られることもあると聞き、嫌だなと思ったのですが確かに一理あるなと思いました。
で、まあ…ふつうは買うのですが…一枚サイズの合う中古の道行 紗を3000円くらいで買いました。少し直して着ています。
それはそれでよいのですが、やはり気楽といえばカーデガンのような羽織があるといいなと思い…
材料やら、着物やらを探していたのですが…あまりお財布にやさしくないので…
紗の着物を買いました。
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こちらです。
長さがちょっと着るには着丈151だから難しい、裄も短い着物です。
そんなサイズなので綺麗でしたが5000円しませんでした。
これならば、失敗しても最後は帯にしてしまおうと思い、まずは残せるところを考えました。
残せるところ…
背縫い、襟まわりの見返しかな。
と思い、まずは半身解いてみました。襟、袖を外し、脇縫いをほどいています。
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袖は外して筋けしをしておけば、自分の長さにできますし、袖を作る手間が省けます。
えりと襟裏、襟の中の芯が共布でした。友布があるとちょこっとした剥ぎを入れたりできるのでラッキー。
袖には、前後ろがわかるように待ち針を止めてあります。

マチをどうするか…丈をどうするか…決めてから縫えば比較的出来上がりやすいと思います。
もう一つ、問題ができてきました。
着物の時は繰り越しがありますので、その分の折りをほどくのかどうか…
他のものを見てちょっと調べて進みたいと思います。

いつ出来上がるのかわかりませんが、コツコツ作ります。
色々縫い掛けがありますが…まあぼちぼちと仕上げたいです。笑

背縫いを残して解き、埃っぽかったので洗いました。
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スチームアイロンで筋けしをしてから作業に入ります。
背縫いと袖ができているので、自分の寸法似合う後ろ幅にして、羽織丈、前幅を決めて襟を作り、脇に挟む布をおくみから裁ち出す予定です。
出来るかなあ~

by masako_texas | 2017-06-16 12:05 | 和裁お稽古 | Comments(0)

袷1紬 その7 つり合い

昨日アップしたところで、見ていただいて背中の中心部分、両脇を中表にして止めて吊るしたところです。
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少し下の八掛けの方が長い状態になっていますので、おくみの裏部分をつけてこれで裾を合わせて縫います。
え?この前出来ていなかった?と思われると思います。

そうなんです。
これは2度目のつり合いを撮ってみたところです。
初めは、4センチほど裏が出ていて…胴剥ぎをやり直したのです。
なので、おくみの裏部分をほどいてこれからこの長さに合わせて付け直します。

というわけで、今日は、つり合いを見て裾を剥ぐ予定でしたが、胴剥ぎをやり直して、おけいこの終了でした。
そのほか、いろいろ小さなずれがゆがみになっていたので、それを直して終了。

次回はもう少し本を読んで頑張ります。
先生今日もありがとうございました。

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今日の着付け、一日着ていたので少ししわになっていますが…
半幅帯で楽に着ています。
やはり面倒ではありますが、胴部分にタオルとハンドタオル一枚の補正を入れています。
入れた方が綺麗な筒形になるので、一日着ていても崩れにくい気がします。
襦袢は、単衣の時期から麻のものを着ています。
単衣の時期は、普通の塩瀬のものを、これから先は絽の半襟をつけています。
麻襦袢は、この後秋の単衣の時期まで使っています。
洗えるし、便利で実はもう一枚洗い替えに縫痛いと思っていますがなかなか手が進みません。

by masako_texas | 2017-06-12 21:10 | 和裁お稽古 | Comments(0)

袷1その6 裏と表、袖の完成

少し前になりますが、和裁のおけいこがあり、その時に確認したところまで、無事に縫い終わりました。
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裏物も表と同じように見ごろ、脇、おくみをつけました。
表と袖が出来上がったので、後はまとめです。
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あら、袖が画像逆ですね。笑

まとめって、たぶん洋裁で言うところの裏地と表地をよれないように
仕付け糸で縫い代をくっつけるのと同じだと思うのですが…
コートと同じようなどんでん返しをして縫うようなので、
何度本を読んでも良く分かりません。

そして同じことを続けてするように、もう一枚の袷も袖を作っています。
そちらもぼちぼちとアップします。
ただ、次回はしないぞと思ったことがあります。
洗い張りをした布は、やはり新品の布と違い縫いにくいです。
なので、腕のない私にはちょっと辛い。
特に裏物…投げ出したくなる気持ちと出来上がりを着たい気持ちが戦っています。




by masako_texas | 2017-06-09 20:18 | 和裁お稽古 | Comments(0)

紗 献上帯を作る

ちょっと前から紗の献上帯が欲しいなと思っていました。
でも高い、二月しか着ないものに高価なものを求めるのは違うので…
でも気に入ったのが欲しいなと思い…昨シーズンからどうしようかなと思っていました。

結局反物を購入。
縫ってみました。
前回、黒の献上帯を出来上がっているものに合わせて縫っているものを何とか着ているので、同じやり方をしました。
もとになる帯の形に合わせて、必要分を折りました。残りはわずか。まあ、残すこともないのですが。
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体に巻く部分は、大体半分に折って使いますから、その初めの部分、手は20数センチ半分に折り、縫いとめます。
お太鼓部分は、折り返しがあり、それを安定させるべく縫います。
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反対側も同じ方向で縫いました。
ずれが生じてもゆがみを少なくするためです。
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端を縫いこんで止めました。
その後は、使う形に折って、ひと月ちょっと…着物の下に敷いておく。
なじんできやすくなるかと思います。
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残りは…
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ちょっと思いつくものがあり、仕立てました。
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裏は麻布です。
博多帯、中古のいい色で安いのがあれば買いたいなあ。
小物にするとかっこいい。

少しほどけやすいので、カットしたらすぐ縫わないと解けます。
今回は、色が綺麗に見えるように表布の裏に白いコットン布を当てて作りました。
着物バッグとか作るといいんだろうなあ~と思っています。

夏はこの帯で、夏きものと浴衣を着たいと思います。
服ではこの色はむつかしいですが、帯ならば大丈夫かな。
そういうのが、着物の面白いところですね。


by masako_texas | 2017-04-27 17:15 | 和裁お稽古 | Comments(2)

地味な縫い物 2つ

今日は、来週着物を着るのに、暑いので麻の襦袢を出しました。
で、まだ絽の半襟を出すには早いので、塩瀬の半襟を付けました。
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他は、地味にずっと続けている綴れ帯の芯地との星留め。
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裏の部分を止める作業…
地味でつまらないのですが、やはり着たいと思いますので直しています。
もう何回か地味な作業をしたら、今ほつれている所は収まります。

そうしたら、このくらいの綴れなら、大体何にでも着られます。
流石に4代目なので、これで帯としての命は終わりになるかなと思います。

by masako_texas | 2017-04-17 21:26 | 和裁お稽古 | Comments(2)

袷1その5 袖完成

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袖の振り部分を縫いました。
縫い方が何度か本を見ても分からず、先生の手を借りて漸く。
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今日の着物。
先日直した帯で。凄く地味な組み合わせですが、好きな組み合わせです。
中々折り返しの縫い目が中途半端で見えない様に着るのに慣れがいりそう。
手が短い方が上手く隠れそうです。

by masako_texas | 2017-04-10 17:27 | 和裁お稽古 | Comments(2)

袷1紬その5 袖

前回は裏モノに印と袖口を作りました。
表と中表に合わせて袖口開きより5ミリ控えて縫い合わせます。
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その後袖口を出来上がりに縫い止めてから、裏返して、袖口下から4枚重ねて縫います。
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この後、振りの方は表は表、裏は裏で縫いひっくり返し返します。
まだ、分かれてからを縫っていませんが。
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こんな感じ。
袖完成になります。
細かい丸みに関しては単衣と同じようにします。
内袖に倒します。
仕上げるまでが次回までの宿題。

最近、和裁お稽古が中々進まず…ですが、少しずつ進めています。
自宅で出来る方を招く、それを続ける事の難しさを感じます。
淡々と続けていられたらと思います。
後は、組み立てになりますが、初めての事故、時間が掛かりそうです。

同じ作業をもう一つも同時にすれば、手も覚えられるので、やってみたいと思いますが、洋裁ほどサクサク行かないので、ゆるゆると…です。

先生、悪天候の中、ありがとうございます。

by masako_texas | 2017-03-28 09:22 | 和裁お稽古 | Comments(0)