カテゴリ:和裁お稽古( 102 )

紗の着物から紗羽織へ 1

最近、着物を着ていて帯つきの季節にも何か軽い羽織り物を着ている人を多く見かけるようになりました。
実際に着ていて思ったのは、帯が何だか電車などで込み合うというほどでもありませんが、まあ人が近いときに崩れそうになることがあったり、汚れないか心配になったりという不安なことがありました。
着付けの大手の教室さんなどは、一年中何かを羽織ることを推奨していて、暑いし、売られることもあると聞き、嫌だなと思ったのですが確かに一理あるなと思いました。
で、まあ…ふつうは買うのですが…一枚サイズの合う中古の道行 紗を3000円くらいで買いました。少し直して着ています。
それはそれでよいのですが、やはり気楽といえばカーデガンのような羽織があるといいなと思い…
材料やら、着物やらを探していたのですが…あまりお財布にやさしくないので…
紗の着物を買いました。
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こちらです。
長さがちょっと着るには着丈151だから難しい、裄も短い着物です。
そんなサイズなので綺麗でしたが5000円しませんでした。
これならば、失敗しても最後は帯にしてしまおうと思い、まずは残せるところを考えました。
残せるところ…
背縫い、襟まわりの見返しかな。
と思い、まずは半身解いてみました。襟、袖を外し、脇縫いをほどいています。
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袖は外して筋けしをしておけば、自分の長さにできますし、袖を作る手間が省けます。
えりと襟裏、襟の中の芯が共布でした。友布があるとちょこっとした剥ぎを入れたりできるのでラッキー。
袖には、前後ろがわかるように待ち針を止めてあります。

マチをどうするか…丈をどうするか…決めてから縫えば比較的出来上がりやすいと思います。
もう一つ、問題ができてきました。
着物の時は繰り越しがありますので、その分の折りをほどくのかどうか…
他のものを見てちょっと調べて進みたいと思います。

いつ出来上がるのかわかりませんが、コツコツ作ります。
色々縫い掛けがありますが…まあぼちぼちと仕上げたいです。笑

背縫いを残して解き、埃っぽかったので洗いました。
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スチームアイロンで筋けしをしてから作業に入ります。
背縫いと袖ができているので、自分の寸法似合う後ろ幅にして、羽織丈、前幅を決めて襟を作り、脇に挟む布をおくみから裁ち出す予定です。
出来るかなあ~

by masako_texas | 2017-06-16 12:05 | 和裁お稽古 | Comments(0)

袷1紬 その7 つり合い

昨日アップしたところで、見ていただいて背中の中心部分、両脇を中表にして止めて吊るしたところです。
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少し下の八掛けの方が長い状態になっていますので、おくみの裏部分をつけてこれで裾を合わせて縫います。
え?この前出来ていなかった?と思われると思います。

そうなんです。
これは2度目のつり合いを撮ってみたところです。
初めは、4センチほど裏が出ていて…胴剥ぎをやり直したのです。
なので、おくみの裏部分をほどいてこれからこの長さに合わせて付け直します。

というわけで、今日は、つり合いを見て裾を剥ぐ予定でしたが、胴剥ぎをやり直して、おけいこの終了でした。
そのほか、いろいろ小さなずれがゆがみになっていたので、それを直して終了。

次回はもう少し本を読んで頑張ります。
先生今日もありがとうございました。

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今日の着付け、一日着ていたので少ししわになっていますが…
半幅帯で楽に着ています。
やはり面倒ではありますが、胴部分にタオルとハンドタオル一枚の補正を入れています。
入れた方が綺麗な筒形になるので、一日着ていても崩れにくい気がします。
襦袢は、単衣の時期から麻のものを着ています。
単衣の時期は、普通の塩瀬のものを、これから先は絽の半襟をつけています。
麻襦袢は、この後秋の単衣の時期まで使っています。
洗えるし、便利で実はもう一枚洗い替えに縫痛いと思っていますがなかなか手が進みません。

by masako_texas | 2017-06-12 21:10 | 和裁お稽古 | Comments(0)

袷1その6 裏と表、袖の完成

少し前になりますが、和裁のおけいこがあり、その時に確認したところまで、無事に縫い終わりました。
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裏物も表と同じように見ごろ、脇、おくみをつけました。
表と袖が出来上がったので、後はまとめです。
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あら、袖が画像逆ですね。笑

まとめって、たぶん洋裁で言うところの裏地と表地をよれないように
仕付け糸で縫い代をくっつけるのと同じだと思うのですが…
コートと同じようなどんでん返しをして縫うようなので、
何度本を読んでも良く分かりません。

そして同じことを続けてするように、もう一枚の袷も袖を作っています。
そちらもぼちぼちとアップします。
ただ、次回はしないぞと思ったことがあります。
洗い張りをした布は、やはり新品の布と違い縫いにくいです。
なので、腕のない私にはちょっと辛い。
特に裏物…投げ出したくなる気持ちと出来上がりを着たい気持ちが戦っています。




by masako_texas | 2017-06-09 20:18 | 和裁お稽古 | Comments(0)

紗 献上帯を作る

ちょっと前から紗の献上帯が欲しいなと思っていました。
でも高い、二月しか着ないものに高価なものを求めるのは違うので…
でも気に入ったのが欲しいなと思い…昨シーズンからどうしようかなと思っていました。

結局反物を購入。
縫ってみました。
前回、黒の献上帯を出来上がっているものに合わせて縫っているものを何とか着ているので、同じやり方をしました。
もとになる帯の形に合わせて、必要分を折りました。残りはわずか。まあ、残すこともないのですが。
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体に巻く部分は、大体半分に折って使いますから、その初めの部分、手は20数センチ半分に折り、縫いとめます。
お太鼓部分は、折り返しがあり、それを安定させるべく縫います。
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反対側も同じ方向で縫いました。
ずれが生じてもゆがみを少なくするためです。
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端を縫いこんで止めました。
その後は、使う形に折って、ひと月ちょっと…着物の下に敷いておく。
なじんできやすくなるかと思います。
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残りは…
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ちょっと思いつくものがあり、仕立てました。
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裏は麻布です。
博多帯、中古のいい色で安いのがあれば買いたいなあ。
小物にするとかっこいい。

少しほどけやすいので、カットしたらすぐ縫わないと解けます。
今回は、色が綺麗に見えるように表布の裏に白いコットン布を当てて作りました。
着物バッグとか作るといいんだろうなあ~と思っています。

夏はこの帯で、夏きものと浴衣を着たいと思います。
服ではこの色はむつかしいですが、帯ならば大丈夫かな。
そういうのが、着物の面白いところですね。


by masako_texas | 2017-04-27 17:15 | 和裁お稽古 | Comments(2)

地味な縫い物 2つ

今日は、来週着物を着るのに、暑いので麻の襦袢を出しました。
で、まだ絽の半襟を出すには早いので、塩瀬の半襟を付けました。
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他は、地味にずっと続けている綴れ帯の芯地との星留め。
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裏の部分を止める作業…
地味でつまらないのですが、やはり着たいと思いますので直しています。
もう何回か地味な作業をしたら、今ほつれている所は収まります。

そうしたら、このくらいの綴れなら、大体何にでも着られます。
流石に4代目なので、これで帯としての命は終わりになるかなと思います。

by masako_texas | 2017-04-17 21:26 | 和裁お稽古 | Comments(2)

袷1その5 袖完成

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袖の振り部分を縫いました。
縫い方が何度か本を見ても分からず、先生の手を借りて漸く。
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今日の着物。
先日直した帯で。凄く地味な組み合わせですが、好きな組み合わせです。
中々折り返しの縫い目が中途半端で見えない様に着るのに慣れがいりそう。
手が短い方が上手く隠れそうです。

by masako_texas | 2017-04-10 17:27 | 和裁お稽古 | Comments(2)

袷1紬その5 袖

前回は裏モノに印と袖口を作りました。
表と中表に合わせて袖口開きより5ミリ控えて縫い合わせます。
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その後袖口を出来上がりに縫い止めてから、裏返して、袖口下から4枚重ねて縫います。
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この後、振りの方は表は表、裏は裏で縫いひっくり返し返します。
まだ、分かれてからを縫っていませんが。
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こんな感じ。
袖完成になります。
細かい丸みに関しては単衣と同じようにします。
内袖に倒します。
仕上げるまでが次回までの宿題。

最近、和裁お稽古が中々進まず…ですが、少しずつ進めています。
自宅で出来る方を招く、それを続ける事の難しさを感じます。
淡々と続けていられたらと思います。
後は、組み立てになりますが、初めての事故、時間が掛かりそうです。

同じ作業をもう一つも同時にすれば、手も覚えられるので、やってみたいと思いますが、洋裁ほどサクサク行かないので、ゆるゆると…です。

先生、悪天候の中、ありがとうございます。

by masako_texas | 2017-03-28 09:22 | 和裁お稽古 | Comments(0)

袷1 紬その4 袖裏

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昨日は和裁のおけいこでした。
袷の袖の裏布 胴裏を印をつけて、袖口部分の布も一緒に印をつけて、下のような形にします。
いかんせん、構造がまだ理解できていないので、何もかもに時間がばかりかかっています。


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次のおけいこで、袖の表裏を一緒にする四つ縫いができるといいなあ。
それまでに何とか、出来上がった方と同じようにしなきゃ。

今回は、習っている全員、3人とも同じ作業をしています。
今日からしばらく袖!と皆一斉に同じところ以外のことをやめてこちらの作業をしました。
いつもバラバラの作業で、先生の手を煩わせているので、今日はみな同じように進みましたので、いい感じです。

袖と、裏物との合わせ方が単衣と違います。
そこができれば、今までやったことをきちんと覚えていれば…自分で作れるはずですが…
中々…です。
単衣の時と同じように、体が覚えるように同じことを何度か続けていくつもりです。
先が長いのですが…笑





2枚目も同じように出来ました。
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by masako_texas | 2017-03-14 22:41 | 和裁お稽古 | Comments(2)

袷1 紬その3 裏物

画像がないので後から撮影してアップできればと思いますが…とりあえず記録まで。
今日、和裁のおけいこでした。

最後にこちらをやったのは11月。
こちら が依然やった内容です。
印をつけたものを、白い胴裏、赤い裾布ともに背縫い、脇縫いを終えました。
次回までにおくみまでつけられると随分進みますが…
いくつか不確定要素があり、わかりません。

ただ、亀ではありますが少しづつ進めています。

袷は、おくみをつけるところまでの単衣と同じ作業を表と裏それぞれにして、合わせてから、袖をつけます。
袖は全く違うやり方なのですが、そこから先襟については布が2重か一重かの違いで同じ作業になります。
がっちゃん越させる部分の扱い方と袖、その二つができるようになれば、良いのですがなかなか。

作るほどに、やはり良いものは和裁士さんにお願いをしようと思うのでした。

先生~長生きしてくださいね~不詳の弟子のために。




2月21日 画像です。
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おくみを付けると、形が出来て来ます。

by masako_texas | 2017-02-20 18:05 | 和裁お稽古 | Comments(2)

袷紬色無地 仕立て直し 3 足し布

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今朝ほど、大きな地震が東北地方を中心にありました。
津波もあるようです。
大きな被害のないことを祈ります。

昨日は和裁のおけいこの日でした。画像は一枚ですが、なかなか決めるまでに時間がかかり思い切りも要り…でした。
まだ、先の袷はそのままなのですが、もうお一方が同じく足し布のあるものを作られるので、足し布の分量が少ない私のものを先に先生と入れてみました。
通常の裁断と同じに布を広げて、染替えた足し布の長さから、着られる分量の布の長さを決めました。

足し布が今回は同じ色に染めているので、見えても問題はないのですが…
一応見えない位置が2か所あります。
帯で隠れる部分と、お端折りの中側部分です。

具体的には、以下の量までを足すことが可能だそう。(「着物のお手入れ&お直し 決定版」 世界文化社 より)
①見八ツ口から5分下がったところ(約2センチ)から8センチくらいまで
②妻下から1寸上がったところから4寸5分迄

この紬の断ち切り身丈は、148センチ。
私の身長は、159センチ、足し布の分量は60センチほど。
着られるギリギリは153センチ程度ということで、現在の技術でも作れる長さということで8センチほどを①のところに足すことにしました。
実際には、縫い代を1・5センチ取って足し布縫い代込みで11センチを足していますが、見る限り縫い代は1センチでよさそうなので、1センチ縫い代にして、9センチを足すことにする予定です。

ということで、いろいろ布を見ていくと、この紬の元の持ち主は割合恰幅の良い体型でしたので、襟肩開きを丸くカットしてある上に繰り越ししてありました。
なので、前後を同じように足すと、足し布位置が上だけ揃い下部分は繰り越しがあるので揃わないことになります。
まあそれでも長さが出るので、良いかなと思います。

これは、切るのに怖くて何度も数えてしまいました。(笑)
いくら古いものとは言え切ってしまえばそれまでなので。

今回は、ここまででしたが他に、おくみ部分と襟も足し布をする必要があります。
おくみは、左前以外はあまり見えないので気にしなくてよいと思いますが…前と同じ位置で剥ぐように、前をはぎ合わせたところで剥ぐ予定です。
襟は、真ん中で布を切るのは怖くもありますが、後ろの中心で布を切り、足し布を入れます。
これは実はかけ襟があるので、全く見えないところです。

裏が全く出てこなかったので、はてなと思われるかもしれませんが…
裏は全く問題がないのです。
この生地は、裏が胴裏(白い部分)と八掛け(裾の色部分)がそれぞれ長く重なっている部分があり、重なりが減るだけで、全く変えずに自分の長さに印をつければよいのです。

というわけで、裏は出てきていません。
が、普通の袷と同じに印付けをして、縫っていくことになります。
次回のおけいこまでに、先のものと、これと両方を同じように進めていかれたらと思っています。

この着物の染めに関することは、こちら
元の形はこちら
来歴はこちら

後からこちらのサイズを書き足すか、次回のおけいこまでの作業の中に書いておくようにします。
こうしてみるとやはり記録を取っておくのは必要ですね。
ちょっと、バタバタしており、和裁はおけいこの時間以外に縫う時間を取れず、苦戦しております。
少しづつでも形を覚え、理解して自分で縫えるようになりたいと思っています。
先生、いつもありがとうございます。

by masako_texas | 2016-11-22 09:01 | 和裁お稽古 | Comments(0)