カテゴリ:お仕事の縫い物( 2 )

さて、シューキーパーって作れるって私も考えても見ませんでしたが、以前主人がゴルフに行って帰って来た時に、キャディーさんの手作りシューキーパーが靴の中に入っていて、ふ~ん作れるんだ~と感心したことがありました。
実に簡単な構造なのに、役に立つことに何だかいつも物を作っているのになかなかそんなものは作っていないなと思いとても印象に残っていました。
この話の始めに有ったシューキーパーは、検索したか、図書館で見つけた本化に有った馬蹄形の布2枚をただ開き口を残して縫い、開き口部分に紐を付けています。

このお仕事の話の中で、何かのリメイクというものがずっとありました。
アイディアを出してくださるアドバイザーのような方と編集の方から、シャツの袖で何かできませんかという事で、袖そのままをカットして、ブーツの幅には少し大きいので、部分的に幅を狭くして単純に綿やペレットを詰めてみました。
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こちらは出来上がりです。大人の袖から切り取ってと言う設定ですが、切り取る袖のためにシャツを買うよりも布を買って袖を作った方が安かったので、袖を作ってから、脇を詰めて縫い、綿を詰めました。
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こちらは、まんま120サイズの袖だけを作って袖口のスラッシュあきと袖口のカフスの先を縫い留めました。
同じくシャツを買うよりもお安いので袖だけ作ってみました。
最終的には、上の2枚の形にさらに簡単にヘアゴムのように作ったリボンで止めるといい仕様にしました。
大体これが出来上がり。
残念なことに、手元に最終形の画像を残していなくて…この形にヘアゴムで作ったリボンがついているのですが…

こちらは、一番初めの試作品画像。一枚目よりもおデブさんな形で、作りにくいなあと苦心しているところ。
袖の形のままで、綿を詰めてみました。始めはシューキーパーらしく足の形を作ってみていますね~
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普段は、わざわざ物を作るので布も好きなものを使いますし、形もこだわることが多いですが、こんな風に誰でも作れる簡単なものというのは考えたことが無く、そのあたりや、どこでも手に入る材料という考えなど普段作っていることとは全く違う考えでの物作りに手間取りました。
ただ、作り物に制約があるという事は、それもかえって面白くて何をやっていても様々あれが使えないかこれは何とかならないか、考えを巡らせるのはとても楽しかったです。



最後に一枚、本当のシャツから作ってみました。
by masako_texas | 2015-01-14 18:07 | お仕事の縫い物 | Comments(0)

昨年のお仕事の事1

昨年、学校の先輩の紹介で、小学生の家庭科ワークブック中の被服の見本のお手伝いをするというお仕事をしました。
家庭科の小学生?というとあまりピンと来なくて…それもそのはず我が家は上の子が小学校5年の終わりから、下の娘が6年の10月まで、家庭科の授業を受けていないので、どうもしっくりこなくて…
息子の時の家庭科の先生が、とても熱心な専任の先生で使えないものを作ってもしょうがないですよねと、使えるものを作ろうと熱心に見てくださったのを思い起こしながら作りました。
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作った数が膨大なので、少しづつこちらに紹介していきたいと思います。
大きく分けてミシンの物と手縫いの物を作りました。。
そのうち ミシンの物のほとんどと手縫い物を少しを担当しました。
同期の友人と二人、家庭科のワークは作るのが初めてとのことでどんなものというたたき台のない中手探りでした。

このお仕事をする中で、自分の小学生中学生のころの事、子供の家庭科の事などを思い起こしながら、地域の図書館で家庭科の教科書を借りたり、学習指導要領を見せていただいたり、今の家庭科の教育の現状を垣間見ることが出来ました。
家庭科の先生、子供たちの都内の全学年が2~3クラス有る学校では専任の先生がいらしたのですが、少子化の影響で専任の先生のいない学校があるのだそうです。
先ず、そのようなことが起こっていることに、ビックリしました。
子供のワークブックと言えば、算数・国語などのワークや夏休みの宿題のワークなどの印象が強く、家庭科?とまず驚きました。


こちらは、素材が2ミリの厚さのフェルトを使っているので採用されなかったティッシュケース
普段、物を作るときには、自分が使う人の側に立って使えるものを考えますが、こうしてみると「使える」というよりも「作れる」という事を考えなくてはいけないんだなと考えさせられます。
ミシンでも作ることはできますが、運針とまつり縫いだけで作ることが出来ますので、技術の制約があるというのは、悩ましい反面、工夫のし甲斐があって面白いなあと考えさせられました。

これから試し刷りなどがあり時々本になるものを目にする機会がありますが、先ずは人の目に触れないけれど作ってみて自分にも作りたい面白いものをご紹介していきますね。
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こちらも本には載らないもの。
シューキーパーです。
丸の形を縫うのは大変だという事ですが、実はとても簡単な形でできているのです。
ただ、ワークブックを見ながら4科を教えている先生が、教えることが出来るものという事でこちらは載りません。
誰でも作ることが出来る…ちょっと目を引くような…簡単…敷居が低く…
様々なキーワードが出てきました。
シューキーパーは、この後もずっとずっと考えたり、絵を書いてみたり試作をしたりが続きましたので、始めの一個を載せておきますね。
全く違うものになりましたので、中々面白いな~と思いました。最後には、思わぬ簡単な作りでしたので、これは順を追って紹介していきたいなと思います。

あ、本の名前を出してよいとのことなので、
「家庭科楽習ノート」(正進社)という本です。
会社の方の許可を頂き、私の撮った画像のみ載せてよいというお話になっています。
ありがとうございます。
こちらも不慣れで、中々仕事が進まず様々お世話になりました。

手元に残る作品を作った時の画像をもとに少しずつ載せていきます。
100枚を超える画像で、ちょっと整理が悪く…どうやって構成していくのか分かりにくいかもしれませんが、お付き合いくださいませ。

by masako_texas | 2015-01-07 14:53 | お仕事の縫い物 | Comments(2)

日々のこと、大好きな縫い物、手づくり食品等を気の向くままに