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紺屋巡り 富田染工芸

住んでいるエリアは、もう少し離れていますがたくさんの染め絡みのお店があったりします。
中井から早稲田、神楽坂あたりまでは染色やさんが多くある地域です。
以前から気になりながら、なかなかいかれなかった新宿区染色協議会関連の企画に参加することができました。
この秋、11月は紺屋巡りという企画がありました。
紺屋巡りについてはこちら
唯一行かれそうでしたので友人と出かけてきました。

江戸小紋の工房富田染工芸さんに行きました。半襟の染め体験ののち、工房見学。
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江戸小紋の型紙
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どうしてもこの型紙がすきで、すらせてもらいました。ウサギ柄。
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その後、この地域の着物の展示を見に行きました。
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どれもとても素敵。
作家さんがじかに説明して下さり、実はとてもお値ごろ。
作家さんからじかに買うなんてびっくりですが…
良いスーツを買うくらいで買うことができると思います。

時々新宿区の染色協議会サイトを見るとイベントの案内があります。
現在住んでいる地域に越してからずっと行ってみたかったイベントだったので、とてもうれしかったです。

工房の皆様、展示の作家の皆様、ありがとうございました。
着物って高いイメージがありますが、お店で買うと高いですが、こうしてじかに見て買うのはそうお高いものでもないように思います。
(間でたくさんの方が入っているのでとても高くなっているのが良く分かります。)
ただ現在は、母の着物を直す、古着を直したりしながら着る…なので買えるものではないのですが…
持っているものを大事にしたいなというのと、お金を貯めて買うのも素敵だなと思ってみていました。
デパートや、呉服屋さんで見ると手の届かない金額ですが、そうでもないところが不思議でした。
このためにお金を貯めたら買えそうな値段という感じです。
(たんすやさんのセールで新品を買う、みたいな値段でした。)
下種な値段の話をしてしまいましたが…

東京には、東京友禅
江戸小紋、
江戸更紗
などこの地域の染めがあります。
そして、神楽坂から川をさかのぼり自宅のそばのエリアまで、
染に関する小さなお店がたくさんありとても面白いこともわかりました。

そして、自宅そばなどはやめてしまった悉皆屋さんとかもたくさんありました。
こうした技術が続いていきますように。

布好きー(ヌノスキー)としては願ってやみません。
今日は長い時間お世話になった富田染工芸の皆様、ありがとうございました。
染めた半襟は、後日蒸した後乾燥させたものを送るということでしたので、取りに行くことにしました。

幸せな一日でした。
付き合ってくれたKありがとう。
また行きましょう。


by masako_texas | 2016-11-20 18:48 | その他 | Comments(2)

祈るばかりです。

23年ほど前、カナダのアルバータ州Ft.McMurrey市というところに住んでいました。
当時、日本人は私、旦那、息子だけでした。
夏は暑く30度、冬も寒いマイナス30度代が続く北の果てでした。
日本からは、オーロラ観光ツアーが行く街でもありますね。新月の近い、11月、2月には町中からでもよく見ることができます。

そこは、元々毛皮商人のトレードでできた街だそうですが、この数十年砂とバターが混ざったような形での石油、オイルサンドという資源が取れることで有名な街で、サンコール、シンクルードという大きな露天掘りをしている会社がいまでもあります。
そして、その作業をする人で街は大きくなっています。
当時、3交代で働く人が多い街でしたのでスーパーが24時間営業でした。
何年か、そうしたよい給料で働く若い労働者が多く集まる街です。

原油がその当時よりも高い現在、この町はその当時より大きくなっていますし、日本の会社も地下のオイルサンドを掘る仕事をしていると思います。
北の国からの北海道の広い風景とも似ています。
夏は日が長く、朝3時から12時まで明るい、逆に冬は夜が長く9時前に日が昇り、午後3時ごろ日暮れになりました。公園に平日の昼間に行くと野生動物のほうが多いから気を付けるように言われましたし、シカ類、オオカミかコヨーテとか熊とかが街を歩いていました。ちょっと不思議な体験でした。

その町が連休の初めごろから、自然発火の火事で燃え続けています。
知っている建物が見えて…心が痛みます。
東京都23区の5倍程の面積が焼けたそうです。
1000人以上の消防士が消火に当たっているそうですが、街中避難を迫られているようです。

cnn カナダから英文ですが見られます。

日々収まるところを知らない炎に、原油価格も上がっていますし…
避難する人も…

何もできませんが、早期収束するように祈るばかりです。
文字ばかりですが最後までお付き合いいただきありがとうございます。

by masako_texas | 2016-05-08 17:51 | その他 | Comments(2)

ハサミ砥ぎ

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順番にハサミを砥ぎに出していました。
今日全部帰ってきました。
やはり数年に一度、砥がないと先3センチがさっぱりいうことを聞いてくれなくて布が泳いでしまいます。
今回は、新宿オカダ屋さんに出しました。
月曜が集荷で、1週間以内に戻ってきます。

左から34年使っているもの、もっと年寄りの祖母のピンキングばさみ、5,6年前に買ってもらったはさみです。
オイルがついているので拭いて、使います。
先っぽ3センチが気持ちよく切れるようになりました。
地味な事ですが、凄く違います。
34年もこのはさみをずっと使い続けているとは、買った時は思いませんでした。
これからもよろしくねと、思わずハサミに心の中で言ってほくそ笑んで帰宅しました。

by masako_texas | 2015-12-09 17:39 | その他 | Comments(6)

こて

以前から、縫い物に欲しいと思っていたパッチワークアイロンか電気ごて...
くださる方があり、先週大雨の中頂きに行きました。以前母の使わない手芸用アイロンを持ってきたのですが温度設定が無いので、布を焦がしてしまい、使うのをやめて処分してしまいました.
小さなアイロンでも、古くても,温度設定が無いと実用として使えないな…と思っていたのです。

汚れていたのですが、台と合わせて頂戴して、お掃除をアイロンクリーナーでして、持ち手を湿らせたぼろ布で拭きました。
プラスチックの細かくザラザラになっているところは汚れの色が落ちませんでしたが、アイロン部分はとても綺麗になりました。
今売っている物と同じように、切、低温、中温、高温のスイッチがあるので、十分使えますし、台も真っ黒だったのですが、サンドペーパーでこすったり、水にぬらした布でふいてこの程度。
実用として、十分だと思います。
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アイロン面に顔が映るくらいに綺麗になりました。
一人ほくそえんでいます。

同時にいただいた先輩から、幅広の和裁の台を頂きました。
色々裁断するものも溜まっているので、こちらも一人ほくそえんでおります。

by masako_texas | 2015-09-20 17:55 | その他 | Comments(2)

酸素系漂白剤を使う2

同じ話題をしつこく書いています。
昨日、色物の漂白剤を使ってみて、何となくスッキリしきらなかったので、白い衣類専用の漂白剤を買って使ってみました。
今回は白の絽の反物を一反全部に対して利用しました。

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左が色物に使うもの、右が白い衣類に使うものです。
以前よりにおいがきつくなくて使いやすいのはどちらも同じです。

塩素系は、本当に白くなりますが、こうした反物には向かないので酸素系で、ほとんどの水に付けられる繊維に用いることのできるのがどちらもの特徴です。
右の白いモノ用!実はとても効きました。黄変を回復と書いてありますが、かなり黄ばんでいたのがほとんど分からなくなりました。
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一か所どうしても落ちないところがありましたが、それ以外はほとんど目立ちません。

これは母の古い反物です。
襦袢地なんですが、いかんせん白いものは白く着たいと思い、何度かアクロンで洗い、カラーものにも使えるハイターも使いましたが、何だか黄ばんで使いたくない感じでした。

これを使ったら真っ白!と言っていい感じになりました。
これで夏の襦袢を作りたいと思います。

反物一反は結構量が多いので、水量も多く薬品もずいぶん使いました。
1リットルにキャップ半分、きちんと計って使いましたし、温度もちゃんと30度くらい計りました。

気持ちいいです。

by masako_texas | 2015-06-04 21:27 | その他 | Comments(2)

酸素系漂白剤を使う

以下自分の覚書用に記録です。

色々、古い反物などを洗って使っていますが、アクロンではどうしても落ちないものがあり実験中です。
使ったものは、酸素系の漂白剤。
今回は、溶けやすさと濃度を変えやすいことから液体の物を利用。

洗った反物からサンプルとして15センチほどカット。
洗濯機の手洗いコースで、一番少ない水の量に合わせて先に漂白剤を投入、よく混ざって水を入れ終わってから洗うものを投入。
洗濯機が止まってから、布をタオルでくるんで湿っている状態でアイロンを当てました。

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絽の襦袢地
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襦袢地
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あまり大きな変化はありませんでした。
ただ、古いもの臭さが抜けたことが大きいように思います。
少し時間を置くと完全に乾いてくるのでもう少し差が出ると思います。

いずれも黄ばみがありお仕立てをどうしようかなと悩むものです。
ただ、やはり物は使ってこそなので、練習にもなるしお仕立てをしてみようと思います。

液の濃さを変えたり、つけ起きする時間を2時間くらいの間伸ばしたり、水の温度を少しだけあげたりすると反応がよくなるはずなので、もう少し効果が得られるかもしれませんが、漂白するという事は布そのものを減らす事になるので注意が必要です。着物地は、絹だとタンパク繊維をすり減らしているという事を頭に入れておかないと…です。

これは衣類全般に言える事ですね。
白物に関しては、表示を確認して塩素系の漂白剤を用いると運と綺麗になるはずですが、もっと大きなリスクがありますので、悩ましいです。

使っていて、昔と違い漂白剤そのものの薬品臭さがあまり感じられない事に驚きました。
子供のおむつ以来の漂白剤です。(笑)
お仕立てしてしまえばなかなかこういうことはできませんが、素材の段だとかなりいろいろいじれるので面白いです。

by masako_texas | 2015-06-03 15:46 | その他 | Comments(0)

向き合い続ける事

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by masako_texas | 2015-05-20 12:14 | その他

便利な世界の中で

特にお急ぎの方などは、文字ばかりですので飛ばしてくださいね。

娘大学3年の就活が始まりました。
彼女は、2歳のころから家にPCとネットのある世界に生きています。
産まれたときから便利で、私が病気になっても その日だけ何とかなれば次の日の午前中には宅急便が届いて何か食べたりするものに困ることもなかったり…
メールは、2000年くらいから日々添付ファイルの大きさが変わったくらいで行き来するので、昔と違いほぼすべてのものがPCで何とかなってきた。

そんな彼女の試練だと思います。(笑)
ESを手書きで、郵送、何月何日必着…

宅急便は、23区内は大体夜の9時前にコンビニで出せたら、翌朝10時には相手に届いています。コンビニの対応やら、宅急便さんとの条件が色々がありますが…)郵便では、前の日に出してもつかないことがあります。ポストに入れるだけでは、次の日に必ずつくわけではなく、集配の時間によっては、確実を望むなら大きな郵便局に行かなくてはなりません。
そんな便利な中、手書き、郵送、必着という大きな課題。
封筒の書き方、送り状の書き方、折れないように薄い固い紙かプラケースに挟むなど、今までにないたくさんのはじめてを経験しています。

私が生まれたころはなかった様々な便利、それゆえに今までにないものを覚えなくてはなりません。
が、良いチャンスです。
頑張って覚えてほしいなあ~と思います。

今朝ほど、郵便局に走って行って無事に間に合いました。
最近、以前よりも郵貯のHPが分かりやすくなったように思いますが、こういう人が増えているからの親切な改訂だったのかなと思います。

子供のころには考えられなかった、郵便の出し方が分からないなど、便利ゆえの出来ないことが一杯の娘。
一つづつ覚えて行ってほしいと思います。
そういえば息子にも、封書の書き方を教えた気がする…
受験の時にも教えたんだけどな~覚えてないのかな?
圧倒的に数が少なかったからなのかもしれないですね。

ジェネレーションギャップというか、分からないという事に顎が抜けそうに驚きました。





by masako_texas | 2015-03-26 10:05 | その他 | Comments(2)

苦戦中…

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しばし…ワードとエクセルと苦戦しています。
何を作ろうとしているかというと、今現在持っている着物と着物周りの小物のリストを作っています。
そのリストを書いているうちに、画像も含めデータ化できれば…と思ってあれこれといじくっています。

着物の数が多くなかったので出来たデータ作りですが…
これがうまくいけば、同じように条件を指定して、素材、用尺など、自分の持っている素材などをデータ化しようかと思っていたのですが…上手くいきそうにありません。

エクセルに入れて、そのデータのリンクとして画像ファイルを開くという方式にすると一画面には全部を入れることはできませんが、すべてをリンクしたデータとして利用可能です。

どうするか…考えています。
元々統計や、計算ソフトのエクセルにこんなことをさせようというのが間違いなのか…
ワードをもう少し探ってみるべきなのか…

一着物ごとに一枚のページとして利用するようにワードで作ればいいのかもしれませんね。
ただ、打ち出しすると膨大な紙を食うのは、違うかなと思い…悩んでいます。
昔の図書館の本のカードのように使うと思えばそれが良いのか…

そうそう、午後中かかって全てのサイズを測って、画像を撮ってPCと格闘していました。
何やかやと気づけば夕飯の支度…何も完成できないなあ…
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これは、40年以上前の叔母の成人式の着物。
着丈は、私と体型が同じなので同じですが、袖の降りの長さが私の物と15センチほど違いました。
私の物に合わせて娘に作った襦袢は無理ならば、襦袢を作らなきゃなと思いました。
頑張れば、襦袢は作れそうですね。まだ1年近くありますから。
これを袴と合わせて娘が卒業するなら着るかなと思い様々調べていました。

そんなことから、実は持っている着物のサイズが様々な事に気づきこんなことをしています。

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これは、古いポリエステルの色無地。割合いい生地なので洗濯機で洗って在米中よく着ておりました。
元々母の物ですが、もっとも太っていた時に着ていたので、かなりかなり幅広です。
なので、洋服で言う13号から15号の方も着ることが出来ますし、私、大体9号も着ます。
紋がついているので、かなりまじめなところにも行くことが出来ますし、帯をカジュアルにするともっと気楽なところにも着られるはずです。
これと同じように普段に着る着物、袖の長さや、前幅、着丈など様々サイズが違います。
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こちらは江戸小紋で柄を鮫小紋と言いますが、30年近く前に作ったもの。
痩せているときに作っているのですが、ヒップと肩幅は若いころと変わらないので少し前幅が狭いくらいで着ることが出来ますが、次の着物とは同じ襦袢を使うことが出来ません。
この着物と前のブルーの無地とは同じ襦袢で着ることが出来ます。
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これはコットンのジーンズの着物。
ほぼ上の鮫小紋と同じサイズですが、袖丈が違います。
同じ襦袢では着ることが出来ません。
ただ、袖丈をデータで見ていくと、ほかの着物とは同じ襦袢を着ることが出来るようです。

そんなこんなで、数枚の襦袢、それぞれ袷と単衣があれば、何でも着ることが出来ます。
同じ感じにしてみようと合わせる帯についてもデータを取りました。
画像がリンクして一枚になれば、組み合わせもかなり実際に出さずとも可能になれるかな~と思ったんだけどな。

ちょっと迷っています。
図書館カードのように一品一ページで、着物ファイル、帯ファイルにするべきなのか…

取りあえず、ぜんぶのデータを打ち込みしたので、次はそれをワードに移してどう並べるべきか…悩んでみようと思います。
そのうち出来たら、布をデータ化すると無駄がなくなるのかもしれない…布の種類、画像、残っている布の量、買った店、時期などね。
ナンバーふって在庫管理したら、毎年の春秋の入れ替え戦が、楽になるかもね。
それよりも量を減らして布を買わなきゃいいんですけどね、そっちは。

こうして並べると客観的に見て、処分するべきかそうでないか…着物もよくわかるかなと思います。
もう少しわかってくれば…

by masako_texas | 2015-03-19 22:12 | その他 | Comments(2)

デニムの着物

これは画像が横になってしまい見難いですが、デニムの着物の本です。
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図書館で見かけました。
で、丁度吉祥寺にお店がありましたので、出かけて着てみました。
紬を着ているようで着やすく、素敵で、思わず買ってしまいそうでした。
くるりさんの着物です。

デニムの着物は、何となく黄色のデニムを縫う糸で縫ってある物をネットで見かけ…う~んと思っていました。
以前お店で見かけたのも…どうよ?と思っていました。
でも、これは本当に紬のようで、気軽に着るものとして使えそうだなというのが実感です。

着付けもまあ、お稽古ごとの値段としてはまあまあの90分3500円程度
8回でおよそ普段のものが着られるくらいになるとのことです。

たまたま どなたもおいでにならなかったので、着させていただきました。
その前に買い物をしていなければ買ってしまっていたかもしれません。ワンピース一枚の値段だなと思います。
普段の着物は、もっと自由に着ていいのかなと言う思いを持てた楽しい時間でした。

和裁を続ける限り、これから先どうするかなどを考える時期に来ています。
職人さんになるようなことはないので、どうやって自分の生活の中で折り合いを見つけていくのか、考える時が来ているかなと思っています。

普段の物や襦袢等は自分で、後は着物やサンにお願いした方が良いだろうと思います。
自分の生活に合うように仲良く自由に着られるように、先ずはなりたいと思います。
どうするか、いくつかの選択肢が出てきました。

少し考えたり、一緒にお稽古をする友人と話したりして、考えて進みたいと思います。

by masako_texas | 2015-02-19 18:02 | その他 | Comments(4)