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眼底検査と最近やり始めた小さなこと 糖尿病の対策として

今日は目の検査をしました。
なのでサングラスで、PCに向かっています。
クスリで瞳孔が開き切っているので、帰り道サングラスをしていても自転車やバイクの小さな明かりがまぶしくて目がくらみそうでした。

以前、今年の健康診断の結果が、とても思わしくなく黄色信号であったことを書きました。
それはこちら
というわけで、一番心配な目の事を3月ごとにコンタクトでもお世話になっている眼科の先生に尋ねたところ、現在は、先ず問題はない状況と思われますが、そこまでの家族歴があるのならば、確実に血糖のコントロールをしていないと必ず悪化しますので、綺麗なうちに眼底の検査をしましょう、という事になりました。

瞳孔を開く薬の前に眼圧の検査、視力検査、2度に分けての薬の点眼の後、角膜、眼底を先生が機械で見て、PC上で説明して下さいました。
現在のヘモグロビンA1Cの数値は境界域なので、当然ながら眼底はまだ綺麗でした。
運動をする、(苦手だ~)食事を気を付けるを続け、血糖のコントロールをするという事だけなんですよという事。

ただ、母が急激に血糖値が3ケタ以上になったのが60過ぎ、以来コントロールと食事制限をしていました。
父は境界域を30年、この5年ほど眼科のお世話になっていますが、それでは遅すぎて眼底に様々処置をしていますが、視力低下のため片目が非常につらい状況です。
反対に母は、血糖値の割に、薬等でのコントロールを早くから始めているので眼底は問題なく無事に白内障の手術をすることもできました。
その話をすると、糖尿病性の目の問題は、長い間境界領域に有ることも影響が大きいのですが、中々その時点での発見は難しいとのことで、父のように見えにくくなって初めて眼科に来て分かることが多いのだそうです。
父母、両方の祖父と糖尿病があり、父とは本当に体質が似ているので、私の場合、現在の数値を考え合わせると父のタイプの可能性が高いのですが…といったお話をしたところ、まずは5年くらいのスパンで検査をしてはどうかというお話になりました。

これから5年で検査をして、その時に血糖、ヘモグロビンA1Cの数値をお知らせして、検査を今回と同じようにして、症状があれば投薬などの治療をするという事で経過観察をという事になりました。
今回の検査はまずは、比べる元となる健康な眼底を記録しておくという事でした。
又、眼球に傷もあるので、それについても今日はゆっくり診ていただきました。この傷は生まれつきあるもので、目のレンズの形を変えているので、左右のガチャ目になる元となっている傷のようです。
いずれにしても年に4回は、コンタクトの件で眼科には行くので、そうやって行っているうちに検査をするという感じで臨んでいけばよいかなと思われます。

もういくつか、こちらは内科の先生とお話しして決めたこと。

お野菜から食べ始める。 このたべ方は、血糖の上昇を緩やかにするため。
ご飯または炭水化物を少し減らす。お茶碗大から中程度の差でよい。
間食をなるべくしない。毎日はつらいので、ときにはよい。
身体をなるべく動かす。 

身体を動かすというのが最もしんどいことなのですが、先生の提案で、いつもの生活の中で、日に30分ほどは自転車に乗らず歩くことにしました。
我が家は、駅から15分から20分程度、これは毎日その往復くらいは歩けば何とかなるので続いています。
車で買い物に出ても、図書館とかもう一つ小さな用事を作って出るとちょうどその位ちょっと今の季節汗はかかないけれど、暑いかなくらいです。
こんな本当に小さな小さなことを始めました。

家族歴と健康診断の結果が教えてくれたことですが、小さなことを積んでなるべく長い時間元気なちくちくおばばでいたい!と思っているので必死です。
(あ、今はちくちくおばさんですかね…)
長い文章におつきあいいただきありがとうございました。







by masako_texas | 2014-10-07 18:04 | 糖尿病など成人病 | Comments(0)