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浴衣Ⅱの3

先の続きです。
覚えているうちにせっせと縫っています。
脇の縫いしろ部分を抑える縫い、袖つけ、袖つけ周りの始末、おくみの前端の始末、裾の始末を終えました。
浴衣Ⅱの3_f0149924_10333362.jpg
ん?
何だか広げてみたら右そでがつっている…!!
と思ったら印の勘違いをしていて、袖つけ位置が狂っているのが分かりましたので、後で直しておきます。

この反物は、古いものを中古で買い、洗ってから使っているので幅も長さが大分短いようです。
なので、おくみを四角い布ではなく、洋裁でいうところの差し込みにあたる方法で裁断していますが、ちょっと失敗してしまい、下前のおくみに剥ぎを入れて足りるようにしてあります。
襟も普通に撮ったらばかけ襟の長さが足りなくなるので、端切れを襟の部分で接いでかけ襟を一枚で採ろうと思いますが…どうかな~
後、襟の中に織り込んでいく布部分が足りないはずなので、そのあたりに天竺を差し込んでみたりするようになるかな~
先生と要相談です。

後は、襟とかけ襟、いしきあてで終了です。
2枚目は、間に古いモノの襟の直し、肌襦袢がが入ったりしたので、以前よりも少しわかりやすくなりました。
もう一枚は、浴衣を縫おうと思いますが、その次にと今様々反物を探しています。
襦袢、単衣、袷と悩みます。
自分の力もまだまだなので…出来上がらないものに高額のお金をかけても仕方ないので中古屋さんをあれこれとネットで探してみています。
いいものは、着物やサンでも襦袢と普段着っぽいモノの直しを自分でできるようになりたいなと思います。
袖つけに失敗しているくらいなので、まだまだ先の長い話です。

by masako_texas | 2015-01-26 10:39 | 和裁お稽古 | Comments(0)