2015年 11月 05日
羽織の裄出し
昨日着て出かけた古い羽織は、多分祖母の物で、着物から羽織になったもののようでした。
袖は、内側と外側の入れ替え、見ごろ部分は、上下入れ替えをしているように思われます。
この羽織の裄丈は64センチ、私の着物類の裄は65センチ前後なので出さないで済ませようと思っていたのですが、昨日着ていたシマの着物は68センチと少し長いので、思い切って少し裄だしをしました。
縫い込みは3センチほどはあるかなと思っていたのですが、思わぬところに縫い直しの為に布の汚れが隠れていて3センチ出そうと思っていたら袖側は出すことが出来ず、肩側から出しました。
きせが2ミリなので、その位が精いっぱいですが…昨日の着物だと5センチ出てしまったのが多分2,3センチ程度になるかな。
その他は、65前後で裄が出来ているので、完全に隠れると思います。
トータルで1.5ずつ伸びました。裄は66.5。
今回参考にした本は
はじめてでもできる着物のお直しとお手入れ きものすたいりすとみえこ 著 日東書院 2015
アイロンを丁寧にかけて、根気よくお付き合いすれば、簡単なお直しは出来る事が分かりました。
洋服と同じですが、外出用の大事なお召し物には自分でというのはむきませんが、お気軽な普段着にはこれで十分かと思います。
始め、古いもの臭が酷かったので、着物やサンに持ち込んで、ご相談。
臭いをとるお手入れに出して、アイロンをお願いしました。
しばらく家でも陰干しをして、昨日着付けの先生に聞いて、着たところを見ていただき、裄だしとなりました。
着物の事は和裁の先生と、着付けの先生、近所の古着も扱う着物やサンとあちらこちらに聞いて、いい方法を探しています。
元々は着物だって普段着、何だか敷居の高かった着物が、近いものになってきました。
好きなようにいじれたら、楽しいし作っていてもやりがいがあります。
自分では、うんといいスーツを作らないように、着物も訪問着とかそういうものは目指していなくて、小紋くらいまで作れるようになれたら、普段の物を母のものなどを直したり、古着を直したりして楽しくお手頃に愉しめたら、洋服を愉しむようでいいなあ~と思っていましたが、段々と近づいてきて嬉しいです。
こういう直し物、リメイクではないものを「お直し」というカテゴリーを作りました。
羽織等は、「落ち葉の色づくころから桜の花の散るころまで」と言われるので、これから道行コートやマントと合わせて楽しみたいと思います。
by masako_texas
| 2015-11-05 23:11
| お直し
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